Revelations 12:11 

リーハイバレー・ジャパニーズ・ミニストリーズ Blog

2018/08/04 00:07

蛇崇拝は、太陽崇拝パート2

ハロルド・カバレロス博士著の「勝利の戦い」からの抜粋

 
マヤの球技と呼ばれるものは、実際には天文学を象徴するような儀式で、各七人のメンバーから成る二チームで行われる。メンバーはマヤの地域社会の人のみで構成され、外国人、囚人、奴隷は含まれていなかった。むしろ、地域社会から選りすぐりの若者が選ばれた。最も重要なことは試合の後に来る。勝ったチームのキャプテンが、敗者チームのキャプテンを生贄とするのだ。敗者がその儀式のために作られた台の上で押さえつけられると、勝者が特別の器具(その多くは博物館で閲覧可能)で彼の胸を突き刺し、まだ鼓動を打つ心臓を取り出し、ケツァルコアトルに捧げるのだ。その詳細は「王と祭司」の本にも書いたが、彼らはこのようにして血の契約を結び、奉納をしたのだった。

 私たちが普通の方法で得る知識は、聖霊から受ける啓示の基盤となる。私たちが知ったことは、これらの地域の国々では、そのような行動パターンが今日でも起こっているということだ。その球技はもはや存在しなく、同じ形式で人間の生贄も捧げられていないが、兄弟同士によって殺し合いがなされ、流血が続いているのだ。ラテンアメリカの国々の多くは(もちろん他の国々も)革命やゲリラ運動を経験している。そしてそのどれもが同じ過程を踏んでいる。グアテマラ人がグアテマラ人を殺し合い、ニカラグア人がニカラグア人を、などといった兄弟同士が殺し合う戦争である。兄弟が自分の兄弟の血を流し、それにより土地が汚されているのだ(民数記三十五章三十三説)。自国が自由になるためには教会が介入し、そういった祖先の問題を霊的に解決する必要がある。」

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