Revelations 12:11 

リーハイバレー・ジャパニーズ・ミニストリーズ Blog

2021/01/17 08:12

✨親愛なる主の聖徒の皆様✨


遅くなりましたが2021年新年あけましておめでとうございます。

今年は2020年に敵が盗んでいったもののすべてを、何倍にもして取り返していただけますように主に大きく期待していきます。


さて、大変ご無沙汰してしまったことをお許しください。2020年のパンデミックにより、3月にアメリカでロックダウンが行われました。5月には白人警官が、黒人男性のジョージ・フロイド氏の偽札使用疑惑で拘束しようとした際に、首を8分間膝で押さえ続けたことから、フロイド氏が死亡。これを受けてアメリカ全土でブラック・ライブス・マターの抗議運動が始まりました。しかしアンティファもこれに加わって暴動へと変わり、街や建物や記念碑などの破壊や略奪が行われ、それは何か月間も続きました。パンデミックで抑圧されていた上に、恐れや不安とストレスが人々を覆いました。


このパンデミックに対しても情報は錯そうしました。治療法やマスクの使用、ソーシャルディスタンスやロックダウンをめぐって、様々な意見に分かれました。情報は検閲され、治療法や効果的だと言われる薬の情報などもソーシャルメディアやYoutubeなどから消されていくという奇妙なことが起こり始めました。医師たちが薬や治療の有効性を伝えても、動画は「偽りの情報」とレベルを貼られ、削除され、医師免許をはく奪されたり、解雇されたりする人たちが出てきました。

Budesonide

Hydroxychloroquine


そのような状態で迎えた米大統領選挙。すでに皆さんはご存じかと思いますが、バイデンが次期大統領ということで議会で承認されました。しかし、アメリカ全土に渡って圧倒的な不正選挙があったのは事実でした。沢山の証拠もありましたし、宣誓供述書に署名した上での証言者たちも多くいました。ところが証言者たちは死の脅迫を受けたり、それを弁護する人たちや企業も脅迫を受け、皆、恐れをなして引き下がっていきました。事実を伝えようとしても、主要メディアは「不正の証拠はない」として報道せず、次から次へとBig Techと呼ばれるフェイスブック、ツイッター、Youtube(グーグル)により検閲され、削除されました。トランプ支持者たちは「消される声」に対抗し、益々拡散しようとしました。そしてBig Techが更に検閲を強化するという悪循環になり、問題がどんどんエスカレートしていきました。フェイスブックとツィッターに不信感を抱いたトランプ支持者たちは、「検閲したり、使用者の情報を売らない」というポリシーを持ったパーラーというソーシャルメディアプラットフォームに、大移動していきます。フェイスブックとツイッターは、今年1月国会議事堂の暴動事件以降、「暴力を扇動した」という理由で、アメリカ大統領のアカウントを凍結。その後、アップルとグーグルは、パーラーをダウンロードアプリから削除。同日、パーラーのサーバー元であったアマゾンも契約を解除。一日にして数兆円規模の企業潰しが成され、500万人もの人々の「声」がかき消されてしまったのです。パーラーのCEOはターゲットにされ続け、UGNaziと呼ばれるハッカー集団によって住所を公開され、死の脅迫を受け、現在家族は自宅に帰ることができず隠れています。従業員も同じように脅迫を受けています。現在はGABという独自のサーバーシステムを持つテクノロジー企業に、シリコンバレーで働く従業員が流れているとのことです。GABのCEOはクリスチャンであることを公言しているので、ぜひ応援したいところです。


民主主義国家として、どこの国よりも自由を謳歌していると思っていたアメリカで、まさかこのようなことが起こるとは考えられませんでした。しかしそれはあっという間に起こりました。無くなって初めてそのありがたみに気が付くというのはまさにこのことです。この暴動により、トランプ支持者たちは「狂信的で危険なグループ」というレッテルを貼られてしまいました。トランプ大統領は残りの任期2週間にして、この暴動を扇動したという責任を問われ、弾劾裁判にかけられました。


現在アメリカは、教会も国もまっぷたつに分断されてしまっています。悪魔は大笑いをしていました。主に泣きながら祈ると「私は、民主党でも共和党でもどちら側でもない。心の中から敵対心を悔い改めて捨て去りなさい。そして私が正義を成すのを見ていなさい」とお語りになりました。主が具体的にどのようなことをされるのかわかりませんが、ご計画があるのは明らかです。今、私達教会がしなければならないことは何でしょうか。それは糾弾するのを止め、事実を冷静に語ることだと思います。決して恐れから沈黙してはいけないと思います。そして隠されている闇が、真理の光に照らされるように懸命に祈ることです。


「わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。 それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。」エペソ6章12-13節


「ですから、主が来られるまでは、何についても先走ってさばいてはいけません。主は、闇に隠れたことも明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのときに、神からそれぞれの人に賞賛が与えられるのです。」 (Ⅰコリント4:5)


「実を結ばないやみのわざに加わらないでむしろ、それを指摘してやりなさい。彼らが隠れて行っていることは、口にするだけでも恥ずかしいことである。しかし、光にさらされるとき、すべてのものは、明らかになる。」エペソ5章11-13節


先週、ワシントンDCのキャピタルヒルズでミニストリーをしていたロビー・ドーキンズ牧師の動画に字幕を付けましたのでぜひご覧ください。


彼は「天の王国は逆さまであり、キリストの愛を伝える時、悪の領域に大打撃を与える」と言っています。


「光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに打ち勝たなかった。」ヨハネ1章5節


今こそ、闇の中に主の光を携えて輝くときです! 日本の兄弟姉妹からのお祈りにアメリカは支えられています。心から感謝します!


In Christ

リーハイバレー・ジャパニーズ・ミニストリーズ

一同


PS 新しい翻訳物が出ましたのでリンクをご紹介しておきます。いつもサポートを心より感謝します!


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